院卒新人サラリーマンのメモ代わり

備忘としてのメモを記載

好きなモノがわからない

僕は自分が何を好きで何をやりたいかがよくわからない。例えばご飯に何を食べたいのかと聞かれても特に食べたいものがわからない。嫌いなものはあるし美味しいと思うものもある。だけど、好きなモノがわからない。趣味もよくわからない。本を読むのは楽しいし、アニメも見る。ただ、自己紹介とかで人に言えるほど好きなわけじゃないと思う。あと何をしたいのとか聞かれた時には何もわかんないや。何をしたいわけでも何をしたくないわけでもないとしか答えられない。別に勉強はするし、友達とも遊ぶのにどういうことなんだろうな。

 

何か誇れるもの、熱中できるものがほしいな。昔は、事なかれ主義というのか、だらだらしてて何もしなかったけど今は少しだけどいろんなことに挑戦してみてる。サークルではマジックをやってるし、プログラミングも自分で勉強しようと思ってる。あとは雲についても学べたら楽しいかなって思ってる。今はどれも始めたばっかだから楽しくやってるけど、これから先ある程度時間がたってもどれか一つでいいからずっと好きでいられたらいいな。

 

あとは本気で人を好きになってみたいな。上のような感じだからあんまし女の子を好きにならないっぽい。世の中にある多くの曲は恋愛について歌っている。幸せを歌った曲は聞いているだけで幸せだが、失恋とかを歌った曲でも胸が苦しくなるほど人のことを思えるってとっても素敵だと思う。心が動く人生ってなんかいいなって思う。きっと僕が感受性が低いから心動かすことにあこがれてるのかもしれない。だから、恋をしてみたいな。といっても工学部だから難易度高いけどね(笑)

 

そっかそっか、感受性で考えてみたんだけど、僕は自分の感情がわかってないのかもしれない。友達からはいつも笑っていて親しみやすいタイプとか怒ったことあるのって言われて結構嬉しがってたんだけど、今思うとこれってそこまでいいことじゃないのかもしれない。確かに怒ったことはまずないけど、友達に対して笑うという感情以外見せた事ないかもしれない。だからって今更どうにもできないけどね。とりあえず自分の気持に素直になってみよう。自分の気持に素直ってのがどういう意味かよくわかってないけど(笑)

 

こうやって書いてみると、もしかしたら僕はこだわりが少ないのかな。譲れないもの、大切なもの、芯とかがないのかな。だから好きなモノがわからないのかも。昔の僕は消しゴムとかを初めて使うまではとても大切にするけど一度汚れたら気にしなくなっちゃうタイプだったと思う。(共感してくれる人いるかな?)これ関係有るかな?ただ、結構頑固だとは思うんだよね。議論とかしてても、話す前から自分の考えがある程度固まってる時は自分の考えをかえない気がする。

 

あとは、僕は人の視線がとても気になってしまうタイプです。昔は人混みを歩くだけで気持ち悪かった。服とかを買いに行こうと考えるだけで、勝手に被害妄想してた気がする。今は「他人は自分が思うほど人に興味ないよ」という言葉を知ってからは大分ましになった。ただそれでも一人で行動するとなんか恥ずかしいと思っちゃう。一度でいいからカフェとかに言ってみたいなと思いながらも行けないでいる自分がいます。

 

まとめると

・感受性が低い

・こだわりがない

・芯がない

・人の視線が気になる

だから、好きなモノがないってことなのかな。そしたら少しずつ直していこう。感受性はきっと雲を勉強してればなんとかなる。あとは感動する映画でも見てみよう。こだわりはちと難しい。芯も後回し。人の視線が気になるは絶対治したい。まずはカフェに一人でいってみよう。それができたら一人旅をしてみよう。何が恥ずかしいのか、見ず知らずの他人に何を思われるのが嫌なのかをもっとちゃんと分析すれば治せるんじゃないかな。

 

まあでもこうして言葉に書いてみると、自分がどう考えてるのかがわかって案外いいよね。冷静に俯瞰して自分を見れるし改善点もわかる。そして何よりネガティブになったときとかはそこで悪い思考を一旦ストップできる気がする。上で書いたとおり僕は自分の感情を出すのが少し苦手なのかもしれない。だから、無理矢理でもブログを続けることは僕にとってとても良い結果をもたらすかもしれない。