院卒新人サラリーマンのメモ代わり

備忘としてのメモを記載

"ただしイケメンに限る"を本に当てはめてみると

ネットをやっていれば”ただしイケメンに限る”という言葉を一度は聞いたことがあると思います。実際のところはどうなんだろうと思いながらも自分の本の選び方がまさに”ただしイケメンに限る”状態だったので少し書いてみようと思った。

まず、本をどういった基準で選ぶか

そのひとつはやはりタイトルと表紙だと思う。これは中身を全く見ずに選んだものである。だから、人間に例えるとまさに容姿だけで選んだ状態であろう。
次に選ぶ基準は本の帯だろう。帯には内容の要約や一部セリフを抜き出したものがよく載ってる。帯は軽く見ただけでどんな内容なのかを想像させるものだろう。これを人間に例えると雰囲気と服のセンスだろうか。雰囲気や服のセンスはパッと見てその人の印象が決まり、何となくの性格も推測させるものだから。
そしてもうひとつの基準はレビューや推薦文。これは人に例えるのは簡単で人からの評価であろう。

表紙 容姿
雰囲気
レビュー 人からの評価

この3点で興味を持って初めて本を手にとって読むだろう。逆に言えばこの3点に全く興味を惹かれなければ内容を知ろうとさえしないだろう。
こう考えると人間についても同じかもしれない。イケメンだから何やっても許されるとは思わない。ただ、イケメンは性格がいい人が多いとこ言われるのはパッと見がいいから中身を知りたいと思われる。だから、いい人だと思われやすいし、もてるんじゃなかろうか。

じゃあ一般人はどうしたらいいか。本のように店頭で並んで待ってるだけじゃダメなんだろうね。きっとテレビみたいに自分から発信していくべきなんだろう。たとえ視聴率が5%だとしても20人に1人は見てくれてる。


なんかグダグダな内容だけどまとめると

”人間外見じゃなくて中身だよ”と大きな声でいえる人間になりたいなと思うけど、結局はじめに中身を知ろうと思うには何かのきっかけが必要で、それが全くない人に対してはやっぱ見た目から入ってしまうんだろうな。

だからといって直せないよね。だって、本で例えればすべての本を読み切ることなんてできないんだもん。結局は何か自分が興味を惹かれるものがあって初めて本の内容を知りたいと思う。

だから、始めに外見で判断してしまうことはしかたのないこととして受け入れよう。この考えを受け入れるならば、自分が興味を惹かれるようなものを見た目の段階で自分から発信していく必要があるのだろう。

こう考えるとファッションってのは大切かもしれないな。服装ってのはぱっと見で自分を知ってもらえ興味をいだいてもらえるきっかけになるものだからね。

こんなかんじでちょっとファッションに気をつけようかなと思いました。