院卒新人サラリーマンのメモ代わり

備忘としてのメモを記載

スマホのバッテリーを長持ちさせる方法

僕はこの春からスマホ(アンドロイド)を持つようになったのですが、ガラケーと比べてスマホはバッテリーの減りが早いですよね。

ということで、今回はバッテリーに関して自分が学んだことをまとめたいと思います。

 

まず結論だけ書いてしまいます。

・充電はバッテリーが少なくなってからする

・充電中はスマホを使用しない

・温度が高くなったら放置して適温(20~25度)になるまで待つ

 →温度の確認にはBattery mixがオススメ

Wi-Fiなど通信は使わない時はオフにする

 →Wi-Fiを家ではオン、外ではオフに自動でしてくれるSmart WiFi Toggler

 →スリープ時に通信を切ってくれるiBattery

・メモリ解放によるバッテリー節約効果はわからない

・バッテリーを喰うアプリを削除

 →All-In-One Toolboxでアプリごとのバッテリー消費を確認

・画面照度を下げる

・ロックまでの時間を短くする

 

 

ここから下は上で書いたことに関しての理由など自分が調べたことを書いていきたいと思います。

まず、どんな要因でバッテリーが減るのでしょうか。

1、充電

2、熱

3、通信(Wi-FiやGPSなど)

4、アプリ

5、ディスプレイの設定

こんなところだと思います。

では、それぞれについて書いていきたいと思います。

 

 

1、充電

2、熱

これは一緒に扱っちゃいます。

みなさんも一度は聞いたことがあるとは思いますが、充電は残量が少なくなってからするほうが良いらしいです。

一昔前のバッテリーにはメモリー効果と呼ばれる継ぎ足し充電をするとバッテリーの寿命が縮んでしまう現象がありました。

しかし、今のバッテリーはリチウムイオン電池と呼ばれメモリー効果は起こりません。

ですから、継ぎ足し充電による劣化はないのです。

そうはいっても、バッテリーの充電回数というのは決まっています。

このため、こまめに充電するとメモリー効果は起こらなくても充電回数の上限に達しやくなってしまうんですね。

だから、充電回数はなるべく減らしたほうがいいのです。

 

あと、もう一つ。

バッテリーは使わないでいても劣化してしまいます。

その時の劣化具合は熱と充電量によります。

充電量が多く、温度が高いほど劣化が激しくなります。

そのため、バッテリーはなるべく充電量が少ないほうが劣化が少なくてよいのですが、バッテリーを節約するために充電量を減らすなんて本末転倒なので、ここでは述べません。

ちなみに充電量が空の状態で放置しても劣化してしまいます。

 

ということで、熱について述べたいと思います。

温度が上がってしまう要因はアプリによるもの、環境、そして充電しながらの使用。

まず、充電しながらの使用はダメです。

充電しているだけで温度は高くなっています。

その状態で使用するとなるとますます温度を上げてしまいますので、使用は控えましょう。

あと環境ですが、これは暑い場所に置くのはやめましょうといったぐらいでしょうか。

たぶんいちばん気になるのが冷やす方法だと思いますが、基本は涼しい場所で放置しておくのが良いでしょう。

冷蔵庫で冷やすというのも聞きますが、温度の差で結露が生じてしまい良くないらしいです。

また、防水だからといって水冷も控えたほうが良いらしいです。

ということで結局放置がベストでしょう。

ちなみに温度を確認するにはBattery mixというアプリがお勧めです。

 

3、通信(Wi-FiやGPSなど)

スマホの通信としてWi-Fi、GPS、モバイルデータ通信、Bluetoothなどがありますが、これらはバッテリーを消費します。

Wi-Fiなどは使用してなくてもオンにしていただけで、またスリープ中ですらバッテリーを消費してしまいます。

これらの対策はオフにしてしまうのがベストですが、便利なアプリがあるのでそれを紹介したいと思います。

・スリープ時に通信を切ってくれるiBattery

Wi-Fiを家ではオン、外ではオフに自動でしてくれるSmart WiFi Toggler

この2つがとても便利です。

使い方は他のサイトでとても詳しく解説されてますのでそちらをどうぞ。

 

4、アプリ

ここではタスクキル、メモリ解放、キャッシュ削除などについて述べたいと思います。

スマホではアプリを終了したつもりでもバックグラウンドで動いていることがあります。

それを終了させるのがタスクキル、メモリ解放です。

この2つはほぼ同じことを意味します。

ただ、これについて僕もあんまりわかってないのですが、これらの行為は無意味だとも言われています。

そもそもスマホには頭であるCPUと使用したアプリをおいておく机と呼ばれるRAMがあります。

バッテリーを消費するのは頭であって、机ではありません。

バックグラウンドで動いているというのは机の上に広げられているだけでバッテリーを消費しません。

だから、いくら机を綺麗にしようとバッテリー消費は変わりません。

また、タスクキルで常駐アプリをキルしても、すぐにまた動き出してしまいます。

こういった理由から無意味なのではと言われています。

実際どっちが正しいのかよくわかってないので、もう少しわかったら書き加えたいと思います。

 

キャッシュ削除とは簡単に言えばゴミ掃除です。

とはいってもキャッシュとは一度使ったデータを次使うときに早く使えるようにするものです。

これもあんまりわかってないのですが、キャッシュも溜まり過ぎると悪影響らしいです。

ということで、掃除するらしいです。

 

他にはバッテリーを喰うアプリを削除するのが良いです。

適当に入れたアプリの中には大して使ってないのに常駐しているものなどがあると思います。

それを削除するとバッテリーの節約になります。

どのアプリがどのくらいバッテリーを消費しているかはAll-In-One Toolboxというアプリで確認できます。

このアプリではアプリごとのバッテリー消費やメモリ使用量、CPU使用率が見れますのでオススメです。

ちなみにBattery mixでのアプリごとのCPU使用率は今までに使用したCPUに対する割合なので今のCPU使用率は確認できません。

ですから、今のCPU使用率を見たければこのアプリがオススメです。

 

5、ディスプレイの設定

これは簡単な話ですが、ディスプレイを表示しているとバッテリーを消費します。

ですから、なるべく照度を下げて、ロックになるまでの時間を短くすると良いですよ。

 

 

自分が調べたところではこんなところですかね。

バッテリーを節約するために使い勝手を悪くしてしまっては本末転倒なので、自分が出来る範囲でやることが大切です。