ネットワーク基礎4
TCP/IP
インターネット通信で利用されている通信プロトコル
大きく分けて以下の4つの機能に分類できる
・アプリケーション層(HTTP, SMTP)
ユーザがコンピュータ上で動かすアプリのこと
・トランスポート層(TCP/UDP)
アプリ間で通信できるようにする役割
データをアプリまで届ける、データエラーのチェック
・インターネットモジュール(IP)
通信目的のコンピュータまでパケットを届ける
・ネットワークインターフェース層(Ethernet)
実際のデータの転送を行う
Bサーバまでこのリクエスト送ってください(HTTP) |
Bサーバのリクエスト処理担当に送るように(TCP) |
Bサーバまでの住所を書いときます(IP) |
Bサーバまでの中継地を書いときます(ARP) |
中継地まで送ります(Ethernet) |
次の中継地を書いときます(ARP) |
︙ |
Bサーバに到着(Ethernet) |
Bサーバ宛かチェック(IP) |
Bサーバのリクエスト処理担当に届ける(TCP) |