ネットワーク基礎1
ネットワークの基本は機器を1対1で接続すること(ポイントツーポイントと呼ぶ)
3つ以上機器を接続するにはハブを使う(マルチポイントと呼ぶ)
違うネットワークとつなぐにはハブとハブをルータでつなぐ
3つ以上のルータを繋ぐ際のハブをプロバイダと呼ぶ
違うネットワークとつなぐにはプロバイダとプロバイダをつなぐ
3つ以上のプロバイダをつなぐ際のハブをIXと呼ぶ
ネットっていうと抽象的でわかりにくいから
まずは、ハブを中心に有線でいくつかのコンピュータがつながっている状況を考える。
(外とはつながってない状況)
コンピュータ固有の名前のことをMACアドレスという
送るデータには自分の名前(始点MACアドレス)と相手の名前(終点MACアドレス)を書く。
これをハブに送るとハブが接続してる全部のコンピュータにこのデータを送ってくれる。
受け取った側はそれが自分宛てだったら受け取る、違かったら捨てる。
ここまでがEthernetによるデータ転送。
内側のネットだと全部のコンピュータに送ってチェックができるから名前(MACアドレス)だけで送れる。
ここまでの話においては、TCP/IPは出てこない。